Tamao Letter [1]

Ace Academyの皆さん、こんにちは。

キング珠青です。

9、10月と英語のクラスを担当をしていたので、知っている生徒さんはいらっしゃると思いますが最初に簡単な自己紹介をさせていただきます。

私は、山口県出身で両親も純日本人です。

小さい頃から英会話をやっていたわけでもありません。

なぜそんな私が「英語」を習得したかというと、

小学5年生の時に、アメリカ人の友達ができ、その子と自分で話せるようになりたいと思い英語に興味を持ち勉強し始めたのがきっかけでした。

最初はアルファベットのaからzまでをきちんと書くこともできなかったし順番も正しく覚えられていませんでした。

それでも、「英語を使って生活したい!」という思いから勉強に励み現在では英語検定準1級、TOEIC945点保持しています。

みなさんも沢山勉強して目標、夢を一緒に叶えていきましょう!

これから留学アドバイスや、アメリカでの生活、文化についてレポートしていきたいとおもいます。

よろしくお願いします。

第一弾はアメリカのスーパーについてレポートをしたいとおもいます。

<<英語で「食品を買いに行く」>>

一般の買い物では、「買い物に行く= go shopping 」を使います。

しかし、食品を買いに行くという時には「食品を買いに行く= go grocery shopping」をつかいます。

例文:スーパーに買い物に行かないと! = I need to go grocery shopping!

岩国市でも、アルク、マックスバリュー、ゆめタウンなどと色々なスーパーがあるように、アメリカでもKroger、HEB、Walmart、Target、Randall’sなど色々なスーパーがあります。

その中でも、今回は「Kroger」というスーパーに行ってきました。

Krogerとは、全米展開している大規模な企業です。

正式な名前は「The Kroger Co.,」で、「Kroger(クロガー)」という名前で皆んなから呼ばれています。

Krogerは1883年にオハイオ州でバーナード・クロガーさんによって起業されました。

アメリカ内で、スーパーマーケットのチェーン店としては1番売上が高く、一般小売店としては2番目、企業としては17番目となっています。

更に、世界の視点で見てみると、5番目に大きい小売業者です。


スーパーの中にスターバックス?!

多くのアメリカのスーパーの中にはスターバックスが入っています。


日本では沢山コンビニがあるように、アメリカでは沢山カフェ、特にスターバックスがあります。

私の家の周りだけでも4件ものカフェがあります。

沢山のお客さんがコーヒーをまずここで買って飲みながら買い物をしています。

可愛いグッズも沢山売っていました。


秋特有のコーナー

アメリカでは、イベントを大切にする文化があります。

今、1番近いイベントは11月28日のサンクスギビングデー(収穫を祝う祝日)です。

サンクスギビングでは七面鳥がメイン料理で使われることから七面鳥を用いたものが沢山販売されていました。

お花のコーナーも秋色のお花が沢山販売されていました。

アメリカのお惣菜コーナー

これは珍しいなとおもったものがこちらです!

1つ目はOlive Barです。

色々な味のオリーブが量り売りで買えます。

2つ目は、色々な種類のチーズです。

こちらも自分が好きなチーズを好きな量だけ量り売りで買えます。

<<量り売りで商品を頼むときに使う英会話>>

Excuse me, can I have (weight) of this (or the name of the product), please?

直訳:すみません、(重さ)分のこれ(または商品名)をもらえますか?

訳:すみません、これ(または商品名)を(重さ)ください。

日本では重さの単位ではよくグラムを使いますが、アメリカではポンド(lb)を使います。

1lbがだいたい450gなので自分が欲しい分を間違わないようにオーダーしてくだいさいね!

物を頼む時にはplease(お願いします)を必ずつけましょう。

他には、サンドウィッチやキッシュ、固茹で卵やメキシコ料理のタコスなど色々なものが売ってあります。

アメリカのスーパーの「日本コーナー」

アメリカは、多種多様な人種が暮らしている坩堝(メルティングポット)の国です。

なので、普通のスーパーでも色々な国のものが売られています。

今回は、私たちの国「日本」のものは何が売られているのか見てみましょう。

このスーパーには、お寿司やラムネ、他には日本のお米や酢、みりん、醤油などの調味料などがありました。

日本で輸入品を買うと値段が高い様に、アメリカで日本のもの、輸入品を買うと現地で買うよりも約2、3倍の値段がします。

例えば、このラムネは日本で約100円で買えますがアメリカでは約300円で販売されています。

普通のスーパーでこんなものまで?!

次に、スーパーで買い物をしていて、「こんなものまで売ってるの?!」と驚いた商品を紹介します。

ココナッツ。1つ約400円です。

ちなみに左隣はパパイヤで、1個約330円です。

次はアーティチョークです。

中の身を食べるらしいのですが、今度挑戦してみたいです。

アメリカのスーパーのレジ

では最後に、一通り買い物を終えて行く場所「レジ」がアメリカではどの様なものなのか紹介します。

アメリカではレジに行って支払いをすることをcheck outといいます。

Check outの方法はこのスーパーでは3つあります。

1つ目、セルフレジ

日本と同じで自分でスキャンをして支払いをします。

2つ目、有人レジ

アメリカの有人レジでは、大抵2人の店員の方で済ませます。

まず、お客さんがベルトコンベアの上に自分の商品をカゴまたはカートから出して並べていきます。

そして、レジの人はそのベルトを足元にあるボタンを踏んで動かして1つずつバーコードを通します。

最後に「バッガー」という方が袋にバーコードを通し終わった商品を詰めて、カゴまたはカートに戻してくれます。

アメリカではチップの制度があるので、袋に詰めてくれてありがとうという気持ちを込めて、チップをあげることもしばしばあります。

3つ目、Scan Bag Go

Scan, Bag, Goというのは、最近Krogerで始まったサービスです。

写真に写っている機械で、商品のバーコードを通して、支払いをすることができます。

買い物をしながらバーコードを通して、買い物を終えたらあらかじめ登録しておいたアカウントで支払い、最後にレジの長い列に並ばず機械を返すだけなので、時間短縮になります。

今回のレポートは以上になります。

みなさんアメリカでの日常生活がどのようなものか少しでもヒントを得ることができましたか?

Have a good day!

キング珠青


Ace Academy LAB

日々の気づきから、海外情報、研究、発見まで自由に情報を発信していきます。

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